
先日、バイク仲間のホシ君と日帰りで大内宿へ行ってみよう! と、ツーリングしてきました。
仙台からワインディング中心に下道を380km、帰りは高速を70km。 計450kmのロングツーリング。
新しく付けたパーツもとても良く、大満足の1日となりました(^^)

仙台から七ヶ宿へはあっという間に。
ホシ君は前回のZX14Rの納車お披露目から、各部カスタムしての登場。
新品のサイレンサーが輝いてました(^^)


米沢を通り、磐梯スカイバレーから桧原湖へ。
先日のキャンプツーリングでもお世話になったコンビニで小休止していると、隣にバイクが。
「暑いですねぇ~」と声をかけて、しばらく立ち話をしました。
定年して、期間も目的地も決めずにロングロングツーリングをしているという方で、
大内宿の話をすると行ったことはないとのこと。
もしかしたら大内宿でまた会うかもね、とホシ君と話しながら、ボク達はゴールドラインから大内宿へ向かいました(^^)

ゴールドラインを南下していると猪苗代湖が見えてきました!
B+comで「写真撮ろうぜ!」と相談し、停まって記念撮影。
写真を撮っていると、さっきのおじさんが横を駆け抜けて行きました。
おじさんとボクら、お互い手を振り合い、ホシ君とは「これ絶対会うな(^^)」と言いながらこちらも出発。



給油したり、寄り道しながら大内宿こぶしラインを南下し、とうとう大内宿へ!
バイクを停めていると、さっきのおじさんがあとからやってきました(^^)
「あれー? ボクらの方が速かったですね(^^)」
「あはは! どっかで抜かれちゃったかな?」
後から追いつくから行っててくれというおじさんを駐車場に残し、ボクらは先に大内宿を歩きました。


「俺、有名な場所で死んだふりの写真撮ることにハマってんだよね(*´ω`*)」
というホシ君が颯爽と死んだふりを(爆
タイミング良く撮りましたが、結構観光客もいて難易度の高い撮影でした。
「俺、なんか吹っ切れた気がする! どこでも死ねる!」
大内宿は平和でした。

大内宿ではいろんなものが売られていて、それを眺めながら散歩するのもた楽しいですね。

おじさんと写真を撮ってもらいましたが、逆光ですね(笑
大内宿は江戸時代から続く、今なおその面影を残している宿場町。
まるでタイムスリップしたかのような風景は見事なもの。
なによりここで生活をしている人々がいるため、建物が過去のものじゃないんです。
そこが、本当にタイムスリップしたかのような感覚になるんでしょうね(^^)


大内宿はねぎそばが有名。
おじさんも誘い、何件か並ぶ蕎麦屋の中フィーリングでこのお店に入りました。

店は昔からの日本家屋。 障子を開ければ心地よい風が通り抜けていきます。
外はさんさんと太陽が照りつけていますが、ここは本当に気持ちいい。
涼みながら話していると、ようやくねぎそばが。


本当にねぎでそばを食べるんです。 これが意外にすくえるんですよ(笑
大内宿は周りにそば畑があり、どの店もそばが美味いです。
今回も冷かけで食べましたが、つゆも上品で出汁が利いていて、美味しかったですね(^^)


バイク乗りといえば、ご当地ソフトクリーム!
今回は山ぶどうソフトを食べました。 暑い中食べるソフトクリームは最高!

大内宿を後にし、風力発電の風車で有名な布引高原へ。
初めてのホシ君は風車の巨大さに終始「うおー! すげーーー!」


ここは30基以上の風車が並び、眼下には雄大な猪苗代湖が。
心地良い風がそよそよと吹いていて、昼寝したら気持ちよさそうだよなぁ…
と思っていたら、東屋でホシ君が寝てました(爆
「あ”~ 気持ちよすぎて一瞬マジ寝てたよ(笑」
ホシ君は自由です。


風車をバッグに記念撮影!

布引高原からは猪苗代湖の東側を北上して土湯温泉へ向かったんですが、
途中夕日が差してきて、最高に感動する風景でした(^^)
「うわぁ~! すっごいね!」
「すげぇーーー!!!」
「この見てる全てを写真に収めたい!」
なんとか停められる場所を見つけ、写真を撮りました。
1日の楽しかった思い出がフラッシュバックしてきたり…
夕日ってノスタルジックになりますね(^^;

そのあとは土湯でこけし湯に浸かり、熱いお湯で身体も疲れもほぐしました。
ワインディングも酷道も、快走路も高速も。 いろいろ走れてトラブルも無し。
最高の1日でした(^^)
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