20150619

キャンプツーリングのテントの選び方


F800GS 20140730 岩手キャンプツーリング


キャンプツーリングはとてもいいものですが、敷居が高いのは仕方ないですね。
何を揃えればいいのか、何を選べばいいのか。 夜を越すには? 虫対策は?
コツやテクニックなども、知っているだけで全然変わってきます。
PHOTでは、ボクの体験を踏まえキャンプツーリングのノウハウをご紹介します。

今回はテント選び。








F800GS 20140529 福島キャンプツーリング


1.どのサイズを選ぶべきか

テントは広ければキャンプ時には快適ですが、バイク積載時には文字通り重荷になってしまいます。
かといって、ソロテントでは人間が1人寝るので精一杯。 荷物を寝床に置く余裕はあまりない。
ですから、ソロキャンプだとしても荷物や居住性を考えると2人用テントがベストだと思います。
理想的なのは2kg程度のテント。 3kgを超えると大きさも相まって、結構な荷物だと感じます。






F800GS 20140730 岩手キャンプツーリング


2.前室の必要性

前室とは、インナーとフライシートの間に生まれる空間のこと。
広ければそこに荷物を置いたり、雨天時に煮炊きができたりしますが同時に重量は増します。
狭くともブーツやちょっとした荷物が置けるので、前室の必要性は人それぞれでしょう。
ちなみに前室はタープで補ったり、雨の気配がする時にはキャンプしないという手もあります(笑









3.どの程度の価格帯を選ぶか

同じ寸法、形だとしても値段はバラバラ。 高い方がいいのだろうけど、果たして何が違うのか。
ポールや幕体の材質、作りこみや機能が違うわけですが、実は安いからといってダメなわけではありません。
例えばポールが比較的貧弱だとしても、強風時は避けて丁寧に設営し、しっかりペグダウンすればさほど問題ありません。
多少重くはなりますが、フライに防水スプレーをかけるという手もあります。
ですがしっかりしたモノを、というのであればやはり20,000円以上の商品がいいと思います。










F800GS 20150511 小野川湖畔キャンプツーリング


4.グランドシートは必要なのか

グランドシートとはインナーテントの下に敷くシート。
無くてもいいのでしょうが、あれば小石などの突起物に対するインナーテント破損防止になるし、
雨天時の浸水をより防いでくれるといった役割があります。
メーカー品はサイズも合っていてスマートですが、ネックなのは価格。
ピクニックシートなどでも代用できるので、どれを選ぶかは人それぞれでしょう。








F800GS 20140529 福島ツーリング


5.付属のペグは貧弱

テントに付属しているペグは軽量ですが、強度は本当に心許なく、実際曲がってしまうこともしばしば。
ペグは単体で簡単に購入できるので、別途ちゃんとしたモノを用意した方がいいでしょう。
ボクのおすすめは鍛造鋼鉄ペグのソリッドステーク20。 硬い地面や石に当たっても問題なくペグダウンできます。
ただ砂地などでは形状的に適していないので、ユニフレームのステンレスペグなども持っておくと安心ですね。
ボクはソリッドステークを6本、ステンペグを6本持っていくようにしています。











6.ペグダウンにハンマーは必要か

転がっている石で代用することも可能ですが、石が見当たらなかったり手を怪我する可能性もあるので、
ボクはペグを打つにはハンマーがあった方がいいと思います。
専用のペグハンマーはペグ抜きのフックが付いていて便利ですが、紐をかけて引っ張ればペグは抜けるので、
基本的にはどんなハンマーでも問題なく使えます。
ただペグ打ちは音がうるさいので、周りに配慮して極力日が暮れる前に設営し終えるのが理想ですね。













最後にボクがキャンプツーリングにおすすめだと思っているテントを1つ紹介します。

"mont-bell クロノスドーム 2型"
ジュラルミンポール採用で強度も安心。 インナーは吊り下げ式なので設営、撤収も簡単です。
重さも2kgちょっと、ソロなら十分な前室、価格も20,000円ちょっと。





他にもいろいろなメーカーから様々な価格でテントが販売されていますが、
価格、サイズ、重さ、品質などは、このクロノスドーム2型がベンチマークになるのではないでしょうか。






F800GS 20150511 小野川湖畔キャンプツーリング


ちなみにボクはMSRに憧れて、ハバハバHP(現在はハバハバNXとして進化)というテントを使っています。
使い勝手はいいのだけれど、ちょっと高かったかな(^^;
小川キャンパルのステイシーSTという、前室の広い4kgテントも持っているので、
いずれキャンプツーリングで活躍させたいと思います(^^)








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