秋を迎えに行く岩手キャンプツーリング part.1

9月末に久々連休が取れたので、岩手へのキャンプツーリングを計画。
前回は直前で天気予報が大幅に変わり、翌日は雷雨豪雨の中ただ帰ってくるという悲惨な思い出が(^^;
あれから多少経験を積んだので、今回は以前よりも充実したキャンプツーリングを堪能しよう。











遠野まで一気に高速で来たんですが、岩手を走っていると黄金の稲穂が(^^)
稲刈りが始まって間もないようで金色の絨毯がそこかしこに広がってる。
秋に歓迎され、ますますテンション上がります。















道の駅で軽く休憩し、新鮮な野菜をゲット。
今夜はこいつを美味しくいただいちゃおうぐふふ。











それにしても今日は風が強い。　高速でも顔にフックを食らわされたような横風がキツかったです(；´Д｀)



















昼食に向かったのは遠野食肉センター。　ここでジンギスカンを食べるんだ。
って、休業日じゃないか昨年の経験がぜんぜん活かされてない(´ﾟдﾟ｀)!!!

まぁ幸いなことにもうこのくらいじゃビクともしない精神力が備わっているので、
軽やかに次の目的地、かつてカッパが棲んでいたという遠野伝説のカッパ淵へ来ました。















この常堅寺を突っ切って奥の方に伝説の川があるらしいんだけど、
お寺が閉まってる夕方以降は隣の墓地を通っていかれよという強制肝試し仕様w



















ほうほうここがあの口コミで軒並み高評価の遠野随一なアミューズメントスポットか。
確かにこんな透き通った浅い小川からカッパが出てきたら、そりゃビックリしそうです。















釣り糸の先にはきゅうりが括ってあって、どうやらカッパを釣ろうとしてる模様。
一方カッパ様を祀って新鮮な野菜がお供えされていると…

もうカッパをバカにしてるのか崇めているのかなにがなんだかわからないよ。











木の立て板にはカッパ渕、立派な案内にはカッパ淵。　そして管理はライオンズクラブ。
そして洞には乳首!?のぬいぐるみが奉納されているとのこと…
いろいろこんがらがってますが、珍スポットとしては相当なものだと痛感しました。

よし、もう行くかな！











あ、天然のマキビシ。



























カッパ淵から無料駐車場へ戻る間、こういう普通の道端にも何気なく花や実のなった木が。
天気もよく、最高に気持ち良いい。　なんか岩手っていいなぁ。



















せっかくなのでこの辺りで昼食に。　伝承園というお店に入ってみました。
遠野の伝統料理（ひっつみ）が食べられるということで、おすすめのセットを注文。















これが大当たりで、素朴ながらどの料理もお米も本当に美味しく一気にテンションが上がる(・∀・)!!!
この冷かけも、蕎麦はもちっとして美味いし出汁も利いてて良かったなぁ。

「ごちそうさま、すごくおいしかったです」と店員のおじょうちゃんに伝えると、
「遠野の綺麗な空気とお水で作ってますから」と、照れまじりにちょっとなまった言葉で返してくれました。















このアドベンチャー感www
不思議とボクがルーティングすると酷道、険道がどこかに混じるんだよなぁ
こんな道を延々とひた走り、次に向かうのは秘境、標高1,000mの牧草地帯源兵衛平。















うわぁ、これは最高だな！


突如現れる広大な牧草地。　突き抜けるような秋晴れの青空。　心地良い穏やかな風。
本当に最高。　ここに車や自転車ではこれないだろうなぁ。　バイクだから出会えた絶景。

思わずiPhone片手に動画を撮りながら徐行したんだけど、ここはバイクを置いてちゃんと写真撮れば良かったなぁ
撮った動画もイマイチだったし。　でもまぁ、またいつか来よう。


次に続きます。



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