20150913

ソロツーリングでの自撮り方法


F800GS 20140529 福島ツーリング


自撮りやセルフィなどといった自己撮影が世界中で流行っています。
自撮り棒なんていうアイテムも、最早観光地では当たり前の光景。
それは記念写真を撮るためという以前の感覚から、自分がSNSに露出するためといった新たな感覚が芽生えたため。

人、というのは画にはとても重要で、例えば雑誌には当たり前のように人が載っていますが、
その"人"を手で隠してみると、途端にそのページの魅力が半分以下になるのを実感できます。

そんなわけで、今回はバイクツーリングでの自撮り方法。
ボクなりの要点と方法を紹介してみましょう(^^)










F800GS 20140529 福島ツーリング


自撮りというか、写真には種類があります。
記念写真だったり、ピンナップだったり、ストーリー性のある写真だったり。
ボクはストーリー性のある写真が好きで、普段からそういう写真を意識して撮っています。
なので今回も、ストーリー性のある写真に絞って話しますね。








Harley Davidson XL 883R 062


まずストーリー性のある写真というのは、前後の状況や物語を想像させてくれる写真だと思っています。
そう言われると難しそうですが、つまりツーリングの光景を切り取るような、そんな写真がいいですね。
例えばボクがXL883Rに乗っていた頃のこの写真。

1日走り回ったツーリング。 日も暮れてきて、これ左で合ってんのかな? とか、
もう少し走りたい、左へ行ってみようか。 なんて。
















Harley Davidson XL 883R 064


カメラのレンズにはおおまかに言えば広角と標準、そして望遠レンズがありますが、この使い分けが肝心。
広角レンズはより広い景色を主観的に写すことができるので、手前の被写体の気持ちを出しやすいです。
例えばこの写真は広角レンズを使った写真。








Harley Davidson XL 883R 063


そしてこれはバイクの位置を全く変えず、カメラの位置を離して望遠レンズで撮った写真。
望遠レンズは手前から奥まで圧縮して撮れるので、レンズに映った被写体を情景的、客観的に写せます。
こうしたレンズの特性を意識することで、より自分のイメージを表現できるようになります(^^)








Harley Davidson XL 883R 049


凄い景色だったり、有名な観光地だったり、早朝、夕暮れ、夜の街頭。
そういった特別なシチュエーションはもちろんいい画になりやすいですが、
こんなただの休憩だって、撮り方一つで面白くもできます。

これは望遠レンズで、絞り開放でぼかし、被写体とバイクを強く強調させた写真。
背景の植物をかろうじて分かる程度にぼかすことで、何気ない路肩感を演出。
ライダーに余計に寄ることで休憩という行為を強調し、同時に風景も限定しました(^^)








Harley Davidson XL 883R 038


自撮りには三脚も不可欠ですね。 バイクで運ぶなら軽量でコンパクトなのは重要ですが、あまり軽いと役不足。
三脚には最大使用可能重量が明記されていますが、外は風も吹くし、未舗装かもしれません。
使用重量には余裕を持った三脚を選びたいところ。

ボクの場合は何度も三脚を出し入れするシチュエーションを考慮し、Velbonのウルトラロックを愛用しています。
このシリーズは多少力が要りますが、1アクションで脚を最大長伸ばすことができるので、
頻繁にバイクを停めてセッティングする際にはとても便利。
縮長も390mmなので、パニアやシートバッグにもギリギリしまえるサイズです。


やはり三脚を出してセッティングするというのはかなり面倒です(爆
これが面倒過ぎると、三脚を持ち出すこと自体が億劫になり、いずれ自撮りをしなくなる…
まるで最近のボクですが、そうなることを避けるためにも楽な機材選びは重要です(笑











XL 883R 020


そして難しいのが、"いつ、どこ"で撮るか。
交通量の多い場所や、人目の多い所ではどうしても気が引けるし、他人へ迷惑もかかる場合があります。
なので、簡単に撮るならば時間帯を早朝、深夜にしてみたり、交通量の少ない場所が無難ですね。

ともあれ、そういうシチュエーションでこそ生まれる雰囲気というのもあるので、
それを活かした画を意識して撮るのも面白いと思います(^^)








XL 883R 001


三脚を使う場合、ピントを合わせたら固定しておいた方がいいですね。
ボクはバイクを基点にピントを決めて、その時点でマニュアルフォーカスにしてしまいます。

三脚に固定したカメラのシャッターを切るには、セルフタイマーとリモコンがあります。
タイマーは簡単ですが、普通長くても10秒タイマーなことと、1枚撮る度にカメラへ戻るのが億劫。
リモコンは便利ですが、リモコンを用意するのでコストがかかるのがネック。


この写真はフルサイズの135mmで、10秒タイマーで撮ったのですが、バイクとカメラの距離は15~20mほど。
実は全力疾走のキメ写真なのです(爆 持っていた純正の赤外線リモコンは使用可能距離10m。
なので135mmを使うにはこの方法しかありませんでした。 テイク5くらいかかりましたね(笑

キャンプツーリングを自撮りする際に、やはりどうしても20m以上の距離で撮りたいシチュエーションがあります。
これまでは無理な条件でしたが、今回最大100m使用可能なリモコンを購入したのでより撮影の幅が広がりそうです(^^)











20131108栗駒鳴子ツーリング


ここまでいろいろと紹介しましたが、こうやって自撮り写真を多く見てると恥ずかしくなりますね(爆
ですがたまには、ちゃんと自撮りをしてみるのも面白いと思います(^^)







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