20140613

BMW F800GS 旅バイク仕様 ver.1.0


F800GS 20140529 福島ツーリング


ボクはキャンプツーリング初心者なのですが、初心者ながらポリシーはあります。
それは"スマートにパッキングして走行性能を極力損なわないこと"。
初めてにしては思いの外上手くいったので紹介します。


















F800GS 20140529 福島ツーリング


今回は一通り最低限のキャンプ道具に加え、コンパクトな焚火台やタープ、
そしてボクにとって重要な一眼レフ、交換レンズ、三脚なども積載しました。
結果的に焚火台やタープは使わなかったのですが、次回は使ってみる予定です。








F800GS 20140529 福島ツーリング


これにパニアやバッグ自体の重量が加わるわけで、総重量は33.1kgとなりました。
それをボクを囲むように配置することで、カウンターバランスを狙いました。

右パニア : 12.6kg , 左パニア : 12.6kg , シートバッグ : 5.2kg , タンクバッグ2.7kg

やじろべえを想像すればわかりやすいのですが、ボクを中心に重量を相殺し合うようにパッキング。
このため、ボクを中心とした重量バランスはシートバッグに+2.5kgのみとなります。








F800GS 20140529 福島キャンプツーリング

実際走ってみると、無積載時と驚くほど遜色なく走ることができました。
さすがに33kg増加してるので走り出しは重いものの、それ以外は全く変わりませんでした(^^)
ただ、左右30Lパニアに10L+20Lのバッグだと容量的にかなりシビアなのもわかりました。

45Lのトップケースを追加してしまえば話は早いのですが、ケース自体の重量と位置がネックですね。
今回のように無積載時と全く遜色のないバランスとはいかないでしょう。

キャンプツーリング、初心者のボクはパッキングを考察するだけでも楽しいです(^^)
次はまた工夫を加えたパッキングができたらいいなと思いますね。







2 件のコメント:

postpapa さんのコメント...

スマートパッキング、大いに共感します。
以前80G/Sで北海度に行った時(何回も行ってますが(笑))、装備を測ってみたら25kgありました。
ただし左右のパニアケース自体の重さは入ってませんが・・・
樹脂製なのでそう重くは無いと思いますが。
やはり全体で30kgちょっとくらいかなと思います。
左右のパニアに(右36L、左24L)着替え、テントシュラフ以外のものを入れて、リアシートに32年前に買ったクシタニのダッフルバッグにテント、シュラフ類。
25Lのコーデュラナイロンのバッグは丈夫で未だに現役・・
ザックカバーを下と上から被せてショックコードでリアシートに載せています。
持って行くものが殆ど決まってるので、これが定番スタイルとなってしまいました。
以前トレックフィールド(御存知ですか?)が近所にあった頃、北海道帰りに寄ったら「緊張感のないスタイルだなぁ」って笑われました(笑)
リアシートに山のように積み上げた荷物にツーリングらしさを感じる事もありますが、パッキングの手間や落失の事を考えるとG/Sスタイルは変えられそうにありません。
最近はローライダーばかり乗っているのですが・・・
以前883Rに乗っていらしたので、Vツインと言うかハーレーの面白さは御承知の事と思いますけど(笑)
OPでディタッチャブルのスクリーンとサイドバッグ(革製)を付けてますが、改めてBMWの良さを再確認してます。
ワンタッチで脱着出来るので、いつでもシンプルなスタイルに出来るのが気に入ってはいるのですが。
コンテナボックスを積み、山のような荷物を括り付けて走るのがハーレーの定番みたいですが・・・
私はハーレーでもスマートパッキングを目指して他のハーレー乗りから白い目で見られるのが目標です(笑)

HIROYUKI さんのコメント...

30年前からキャンプツーリングされているとは、旅の達人ですね(^^)
ボクは本当に初心者なので偉そうなことは言えないのですが、スマートパッキングなんて書いてみました(笑

ローライダー、カッコいいですね(^^)
スタイルは人それぞれなので、どんなスタイルでもカッコいいなぁと思います。
スマートなローライダーも、めちゃくちゃカッコいいですよ!